SHODOのG4の腰アーマーにスプリングを仕込むの巻
プチ改造大作戦
たさ「というわけで前回の記事にちょろっと触れてたけどG4の現行、取り外してる腰アーマに加工を施して再度装着していくぞい」
竺菻(ちくりん)「放置が続いてたから別段つけなくてもいいかなって心境になっているんじゃないかと思ってたわ」
たさ「まぁあながち、間違ってはいないかも、当初は3連休のうち1日くらいは出社予定が入りかねなかったから連休が確保出来て助かった。」
竺菻「なかなかの構図だが壁にアーマーやら、ドリルピンバイスが張り付いてるじゃないさね」
たさ「そりゃ、実際立たせてるんじゃなくて横に倒してるからな」
竺菻「トリックアートというか、特撮でもあのシーンはこう撮影したみたいな感じだね」
改造していくぞい。
たさ「というわけでこの腰パーツ下記サイトを参照にスプリング接続していこう」
アーツ改造基本編 肩アーマーをスプリング接続にしよう : K.R.りくほは改造人間である
たさ「反対側にもともと胴体側に差し込み棒の折った後に残った膨らみの厚みを活かしつつ、最終的に1.5mm径のドリルで深さ0.5mmくらいのくぼみをつくる」
竺菻「アーマー自体は1mmちょいあるかどうかくらいだからドリル刃が貫通しないように気をつけないとだね」
たさ「で、このまま対象のスプリングを貼り付けても心もとないので、ジャーンと透明プラバンを用意する」
プラっと加工。
竺菻「絵を描いてレンジでチンするとキーホルダーが作れるやつね」
たさ「まぁ、0.1~0.2mm厚のものなら普通のカラープラ板でもいいだろうけどあまり目立たないほうがいいだろうということで」
たさ「でもって、これを0.5mmドリルでスピンだ」
竺菻「スピンの前に竜巻を仕掛けなくて大丈夫なのかい?」
たさ「別に動いて逃げたりはせんし」
スプリング・ハズ・カム
たさ「そっからスプリングが差し込めるように薄刃のニッパーでプラバンを割らないようにうまく割いたらスプリングを差し込む」
竺菻「今は便利なものが売ってるんだねぇ」
たさ「用途としてはジオン系MSの動力パイプを演出するような用途のものらしいね、自分が最初に買ったガンプラはガンダムMk-Ⅱなんだが、腕の軸を差し込んで直後の可動でいきなり捩じ切れて折れたのを割り箸を削って補修してたくらいだから、いまはプラモデル周りの補修や製作道具やら恵まれた時代になった」
たさ「アーマーの差し込み穴とプラバンはめ込んだスプリングでこんな感じ」
竺菻「いい感じではまり込んだね、やったじゃないか」
たさ「ちょっとプラバンが浮き気味でアーマから離れても、極端じゃなければ瞬間接着剤を流し込めばいいので軽く隙間に遊びがある方がいいかもね」
あとはG4の胴体側の軸受棒が刺さっていた後に同じ直径の穴を開けて」
完成!。
たさ「スプリングの先に気持ち程度瞬着つけて差し込んだら出来上がり!」
竺菻「お~見直したぞ、やるではないか」
たさ「うむ我ながらうまくいった。アイデア元のブログ管理者のりくほさんにも感謝というものです。」
竺菻「アーマがあっても脚をグニョ~ンとあげれるようになったね」
よゆうっす!
たさ「逆さになってタケコプターのように回りながらの必殺技もこれで自由自在だ」
竺菻「これもアングルを一捻りするとそれっぽさが増すってもんだね、しかしこの技っって……」
たさ「Ⅲ以降は改良が加わったけど、すぐ撃ち落とされるから使いどころはなかった印象だな」
竺菻「ギャレンのとってるポーズにツッコミはいれないからな」
たさ「一番気合をいれたとこなんだけどなぁ」
(完)